両足を繋げ、腰周りを作ります。



ここはハーフパンツの中に入って見えなくなる場所です。



最初に股下部分を付けます。細かい所から付けるのが基本です。

最後に腰の部分でフタをする構造になりますが、あらかじめフタには厚紙を貼って補強しておきます。
こうすることで上半身をしっかりと支えることが出来ます。

また、途中、足の付け根部分と股下、お腹の裏側などにも裏側に補強の紙を貼っておきます。
お尻の辺りまで、ティシュも詰まっていますw



閉じました。



レッグウォーマーと同じで、両足を連結する前にハーフパンツを挟んでおかないと、
組み立て順番的にまずい気もしましたが・・・

どうしてもある計画が捨てられなくて、先に中身を作ってしまいます。



横から見た絵。たとへ隠れてしまう部分でも造形に手抜かりはありません。なぜならば、それが

愛だからです。


腰の部分の閉じる糊しろは構造上、本来フタの内側に張り付くものですが、
フタの内側に厚紙を貼った為、厚みができてしまうのと、見えない場所になるという事から
上にベタ貼りしています。まあこの方が作り易いですしね。臨機応変にということで。



ベタベタですねw



さて、どうしてハーフパンツを無視して先に中身を作ったのかというと・・・




これがしたかったからです。

着替え途中のここなちゃん、という訳です。(*≧∀≦*) うっひょ〜!!




しばし堪能した後でハーフパンツを作ります。





ハーフパンツも股下部分から作ります。細かい所は先に成立させてリスクを減らします。

シワ表現の細かい部分が有る為、慎重に組立てをします。

良くも悪くも股間部分は視線が集中するので、スキマが開いたり、ボンドで汚したりしないように
気をつけます。





このパーツは組み立てた後につなぎ目がかなり目立ってしまう事が分かった為、DL用展開図では
少し切り口を変更してあります。

股下部分を付けた後、シワ表現の細かい円柱部分を別体で作ってから、合体する事を想定しています。

体に巻き付けながら作るのは難しいので、本来なら足と腰を付ける前にレッグウォーマーと同じで
先に通しておくべきだったんでしょうが・・・・仕方ありません。

ハーフパンツ単体で腰が入るギリギリまで組み立てておいてから
無理やり・・・・履かせますw



んしょ、んしょ・・・靴も履いたまま、



多分、入るはず・・・・ちょっとづつ、ちょっとづつ差し込んで



うーん・・・うーん






なんとか、通過しました。



さすがにこれを巻き付けながら作っていく事はできませんね。

上部を閉じていくだけなら、ピンセットで順に挟んで着けて行けば大丈夫です。



下半身が出来ました。(もう着替え中バージョンは見る事は出来ません・・・)




思い出をありがとう、ここなちゃん。     ←

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