アクビちゃん ペーパークラフト作ってみた。


ご存知?ハクション大魔王のアクビちゃんです。

私は昭和のリアル視聴世代なのですが、最近子供服売り場でこのキャラクターの
グッズを見かけました。靴下とかハンカチとかですね。

あれ?これアクビちゃんだよな・・・?



なぜ疑問符が付いているかというと、記憶にあるアクビちゃんとはちょっと違っていたからです。

元からアクビちゃんは可愛かったのですが、そこにプリントされていたアクビちゃんは
だいぶ今風にアレンジされていました。


なんていうか、色使いもPOPになっていて、
特徴的なアイキャッチはそのままに、魅力がブラッシュアップされていました。



これはかわいい!!!!



ということで、急遽他のペパクラの案件をすっとばしてアクビちゃんのペパクラを作る事にします。



超有名キャラです。グッズも沢山出ています・・・

動画は消されてしまうかもしれません。

でも、このキュートさに奪われた心は本物。好きを前面に出していかに似せるか。
「ファン活動のちょっとした暴走」ということで、突っ走ろうと思います。

まず、メタセコイアで3Dモデルをモデリングします。




アクビちゃんは色々なカラーバリエーションがあります。また、描かれるタッチも様々です。

どれもこれもカワイイのですが、一枚の絵に決めないとまとまらなくなりそうです。

悩んだ結果・・これにします。






やわらかい色使い、全身に溢れるキュートさ。元気一杯、やんちゃいっぱい。

カワイイの塊ですね。

あっちこっちが丸いので、ペパクラの苦手とする造形なのですがチャレンジの
しがいが有りそうです。

まずは、この太線のタッチが難しそうですね。




ペイントされている面の境界が太線でなぞられています。
一見単純に見える塗りですが、手間がかかります。



イメージを高める為に目のテクスチャを先に描いてみます。これを・・・




ポリゴンモデルに貼り付けてどんな感じになるかを見ます。

ポリゴンは色んな角度から見ても破綻しないように、出来るだけ少ない面で構成します。




この段階でまつ毛が宙に浮く構造でないといけないことが分かりますね・・・

細かいパーツになる為、ちょっと難易度が上がりそうです。

テクスチャにはイメージを掴むためにまつ毛を描きましたが、実際にはまつげは
単体で別パーツに分けます。




こんな感じ。




ポリゴンを増やせばカクカクせずに丸く作れますが、増えると紙で作るのが難しくなってしまいます。

今回はモチーフ的にあまり難易度は上げたくないので可能な限り少ないポリゴンで
表現をします。





なんとかそれっぽいものが作れそうです。

テクスチャは貼り付ける時に歪んでしまうので、分かっていてもなかなかイメージ通りにいきません。


絵が違っているのか、立体がそぐわないのか、試行錯誤が続きます・・・

気が付くと絵と同じ顔をしている自分が居たりして


実にキモイです。




各部のテクスチャを描いては貼り付け、を繰り返します。

イラストの感じより、実際に作ってみると思った以上に小さいとか、短いとか
色々な事に気付きます。

ペパクラを設計する楽しさの一つは、そのモチーフの成り立ちや作者の意図が
細かい部分を模倣することにより、よく理解できるという点が挙げられます。


何が魅力となるのかが学べるということですね。




案外きわどい衣装




平面の絵を立体のポリゴンに貼り付ける(貼り伸ばす?)作業はこんな感じ

構成するポリゴンの面を絵に合わせていくわけです。

ポリゴンを広げた状態のものをUV展開といいます。

やっぱりトレードマークの前歯は出したいし、クチバシも描きたい。ということで

口を開けた絵にします。右向きでは良くても左向きでは通用しなかったりしますが

違和感が出るぎりぎりの開け方にします。

この辺は2次元からの3次元化の難しい所でもあります。




ポーズを付けます。なかなかイラストの通りに配置するのは難しいです。

難易度を下げるため、一部ペラ紙で済ませることにしました。

出来たポリゴンデータをペパクラデザイナーに読み込んで、展開します。




では、組み立ててみましょう。


>次ページ (NEXT PAGE)



PAGE.1. PAGE.2.



inserted by FC2 system